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【初心者向け】ウエストベルトの作り方

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スカートを縫い進めて、いよいよ最後のウエストベルト。「ここまで順調だったのに…なんだかここで手が止まってしまう」そう感じる方、けっこう多いんです。

 

 

 

アイテム詳細

スカートを縫い進めて、いよいよ最後のウエストベルト。「ここまで順調だったのに…なんだかここで手が止まってしまう」そう感じる方、けっこう多いんです。

パーツは小さいし、ただの帯状の布なのに
急に「これであってるのかな?」「歪んで見える…」と不安になったり...
細かい工程が続くので、きちんと縫えるのか、急に手が止まりますよね。

・ベルトを輪にする向きを間違えたかも…
・どっちが内側?外側? 折り方がわからなくなってしまった…
・どこにステッチをするのか…
・縫う手順を間違えたかも…
・まっすぐ縫えずに何度もやり直して、ちょっと疲れてきた…

こういうとき、「わたしには向いてないかもしれない」と感じる方もいます。でも実はこれ、”最初のあるある”です。誰もが通る道ではないでしょうか。

ウエストベルトは〈カタチがシンプルなだけに、ごまかしがききにくい〉パーツです。慎重になるのは自然なことです。でも逆に言えば、一度やってみるだけで〈自信のつく場所〉でもあります。

ポイントは、3つ。
1.輪にする時に「内側と外側」を決めてチャコペンで縫代部分に小さく印をつけておく
2.アイロンで折り目を先に付けておくと、まっすぐが格段に楽になる
3.最後のステッチは、”ゆっくり・丁寧に” が一番の早道

最初から完璧にできなくても、失敗した分、縫い目の構造をちゃんと理解できます。むしろ、「ベルトを作ってちょっと苦戦したことがある」方ほど、次からサラッと縫えるようになります。

焦らなくて大丈夫です。あなたのペースで、ひとつひとつでOKです。

「完成まであと少し!」

そんな時ほど、深呼吸。
自分に優しく、が一番です。

 


1回でコツがつかめる方もいれば、何度トライしたか分からない…という私のようなものもいます。ご自身の中で、コツがつかめれば、まずはOKです。

先に記したポイント3つを、更に詳しくまとめました。教科書通りに縫えなくても縫える、非常に失敗の少ない作り方です。

この作り方で、たくさんの方に販売し、更にはリピーターのお客様に多くお渡しできるようになりました。洗濯機でガラガラ洗っていただいても大丈夫で、『気兼ねなく履けてしかも楽』というお声をいただいてきました。

自分でもよいと思っているものを、多くの方々がご購入くださり、更にもう一枚欲しいわと言ってリピートしていただき、『とにかく重宝している』というお声は嬉しい限りでありました。

ウエストベルトは常にオールゴムのこの仕立て方で作っています。生地の組成は、リネン・シルク・ポリエステル系。また生地の組織は、平織・綾織・楊柳・ジャガード織など、様々な生地で対応しています。

結果として、教科書通りの作り方ではなくても、数百名のお客様方に安心してお召いただけた、長持ちする丈夫なウエストベルトの仕上がりになりました。 毎日のように洗濯機で洗っても問題なく、耐久性も高いスカートやパンツの仕立てができます。また、数年間にわたりお召し頂いていても、ゴムの調整が可能なため、体型や体調の変化に合わせられる安心感も愛される大きな要素でもあります。

このテキストでは、ウエストベルトと本体を縫い付ける前の工程を詳しく解説しています。実用的な作り方で、最後のウエストベルトだけが、なんだか難しく感じられている方におススメです。

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